山と野と

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2012年 05月 15日

東京の一番端っこの山へ@雲取山② 2012.5.12(土)~13(日)

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一日目のレポはこちら

夜はかなり風が強くテントが飛ばされないかとちょっぴり心配しましたが、飛ばされたテントは無かった模様。(この日は30張りありました) 気温も氷点下まで下がったようでしたが、-15℃対応の冬用シュラフ持参の私は、寒さを感じることなく(当たり前!!)ぐっすり眠った朝になりました。

明るくなって目が覚めた私は相棒を起こすけれど、寝坊助の相棒はいつまでたってもシュラフの中。ほら~素晴らしい青空が広がってるよ!



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昨夜の強風が雲を全部飛ばしてくれたお陰で この日は雲ひとつない快晴!テン場から見える富士山も素晴らしく綺麗!
朝ご飯の用意をして 相棒が起きるのを待つとしましょう。
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朝ご飯って言ったってね、インスタントのカフェオレを淹れるだけなのですけどね。カステラだけ食べて(相棒2切れ、私3切れ)あんドーナツは食べきれず。

実は私達は雲取山の山頂に行くつもりは全くなくて、このままのんびり下山するというなんともやる気の無い計画をしていて、私もてっきりこのまま下山のつもりだったのですけど、テントから出て空を見上げた相棒が やっぱり山頂に行かないかって言い出して。そうだね、急ぐ旅でもないし、こんなお天気じゃ勿体無いもんね、とカメラと飲み物だけ持って出かけることにしました。
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[6:40]他のテントの方達はもうパッキングをして帰路についていて 残っていた点テントは半分くらいだったかなぁ。
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梢の上で大きな声で歌っているのは なんだろう?図鑑で調べてみましたが、似た様な姿をした鳥が多くて名前はまだ不明。ビンズイですって!Hgさんに教えていただきました。
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あまりの気持ちよい朝で 前回はヘトヘトだった急坂もルンルン気分(古い・・・)♪
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霜柱がびっちり。寝ている時は感じませんでしたが 昨日は外で夕飯作れないくらい冷えていたもんね。
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ぐんぐん登って行きます。
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[7:30]雲取山山頂に着きました。大勢の登山者で賑わっていました。
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GW前半に歩いた仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳もよ~く見えています。前回来た時は霧で何も見えなかったし、山を始めたばかりの晩秋に来た時はお天気はとっても良かったんだけど 富士山以外の山の名前は知らなかったんでした。
山梨県側の山頂のほうに歩き始めると あれ、これは・・・
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ルリビタキの♀もしくは♂の幼鳥が目の前に。
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私的には ちょっと鋭い目じりから なんとなくボクのような気がするんだけど。この子は♀だそうです。幼鳥が見れるのは夏から秋にかけてとのこと!こういう知識があれば分かることなんですね。Hgさん、ありがとうございます!
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ルリビタキは大抵人間を恐れないで こうやって遊んでくれるんです♪ 朝から こんな可愛い子に会えて嬉しい二人。
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こんなお天気ですからね、一発跳んでおかないとね♪
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テン場まではずっと富士山を眺めながらの楽しい時間
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下っちゃうのが勿体無いなぁ
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と、テン場を見ると、あれ、我が家のテントしかもう残ってないよ!・・・戻ってみると 木陰のほうにはまだ何張りか残ってましたが ちょっと焦りました。

私達がテン場をあとにしたのは9時半。まぁ、お昼には下山できるかな?
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奥多摩小屋のテン場は2年ぶりでしたが、前回恐ろしく汚かった小屋のWCが怖くて、それ以来なかなか来る気にならなかったのだけれど 前回に比べると 少~しマシになっていて、平常心でWCに行くことが出来ました(#^.^#)テント泊、一人400円・・・安すぎないか(笑)
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石尾根はずっと富士山が眺められて 本当に素敵なトレイル。
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野鳥もたくさん鳴いていて 退屈することはありませんでした。
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さ、峰谷にピストンする私達は七ツ石山を登り返さないといけません。
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雲取山から続いている石尾根 大好きな眺めです
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ゼイゼイしながら なんとか山頂へ七ツ石山を一旦下って鷹ノ巣山へ向かうトレイルに入ると、いつもは巻き道を使ってゆるゆると歩くのですが 今日の二人は何故か元気が残っていて、まだ歩いたことのない本当の石尾根をちょっとだけ歩いてみることにしました。
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そこは 気持ちのいい広い防火帯のトレイル!
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小さな名も無いピークを越えて一旦下ったところで この先どうしようか?目の前の二つのピーク、高丸山と日陰名栗ノ峰に登るかどうか相談。前に見えてる二つの峰・・・見ているうちに歩きたくなってしまって。
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よし、今日は登ろうと急にやる気になって歩き出しました。だって、巻き道からは眺めることの出来ない美しい富士山がずっと応援してくれてるんですものね。
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一旦、巻き道と合流してから 高丸山へ登ります!
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それがね、ここは笑っちゃうくらいの直登の急坂で・・・ふくらはぎの筋肉がピーンと伸びきって痛い、痛い。
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ただ、真っ直ぐな踏み跡があるだけで。ハアハアしながら 一歩一歩・・・
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倒れた山頂の標識が寂しげに転がっていました。
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相棒が重たい~と言いながら持ち上げてみせます。私には無理だそうです。
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登りが急だっただけあって、下りの急さ加減も半端ない!何しろ道が真っ直ぐに下りているだけなんだもん
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また、ここでもへっぴり腰の私。あ~あ~滑る~と大騒ぎしながら必死。
高丸山を下りきると またここで巻き道と合流しました。そして、さて、日陰名栗はどうする?高丸山の急登にやられた二人はあっさり、さっき決めたはずの決心を翻して、日陰は宿題に、次回のお楽しみにとっておくことにしました。
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巻き道に入ると 昨日と比べても 一段と緑が多くなっているようで、昨日は気が付かなかった桜の花ももうすぐ開きそうで。
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小さな花も咲いていて・・・マルバコンロンソウですって。palletさんに教えていただきました!
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ワチガイソウの仲間だと思うんだけど???
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なんだか点の数が違うような・・・
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太陽の光に向かって元気に開いてる繁縷(ハコベ)
鷹ノ巣山避難小屋に着いたのが12時過ぎ。朝、食べなかったあんどーなつでエネルギーチャージ。ここから浅間尾根を下って行きます。
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キョキキョキ・・・ミミガタテンナンショウか、マムシグサか?
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水場の近くに咲いていたちっちゃな花・・・髯根輪違草(ヒゲネワチガイソウ)ゆきさんに教えていただきました!
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浅間尾根の新緑も太陽の光に輝いていました。
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大好きなブナの森・・・また歩きたい
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標高が下がってくると 緑はどんどん濃くなって
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眩しいくらいに綺麗です
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雑木林を抜けて 植林の森に来ると、昨日も気になった美しい新芽!相棒とこれは松みたいだけど綺麗だねェと立ち止まって眺めました。
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ぐんぐん下っていくと 森の作業をされている方達が座ってお弁当を広げていて。東京都水道局の方達が間伐しにいらしていたようで。この綺麗な新芽は何ですか?とお聞きすると、カラマツですよって。秋は小金色に輝いて綺麗だから また来てくださいねって。
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カラマツの黄葉は大好きだったけれど この新芽の美しさにはやられてしましました。
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鳥居の下で相棒は帽子を取って 山の神様に素敵な二日間を過ごさせていただいたことを感謝しました♪
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2年ぶりに歩いた雲取山は期待していた以上に美しくて、派手さは全く無いけれども 素朴な山歩きの楽しみを思う存分味わわせてくれました。
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テント装備でどれくらい歩けるか(北沢峠までは舗道歩きだったので)ちょっぴり心配もあったのだけれど この調子なら今年もテント担いで山を歩けそうだと確認も出来て、楽しみが増えました。
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奥集落に戻ったのは13時過ぎ。昨日ここへ来た時は疲れた顔をしていた相棒もすっかり元気になっていて、山から沢山の元気エネルギーをもらったんだなぁと心の中で山にありがとうを言いました。

そうそう、テン場を通り過ぎて行く登山者や、途中で会った何人かの方達にテント泊のことを聞かれました。荷物が重そうだとか、でも自然と一体になれそうでやってみたいとか。私達も2年前にテント泊を再開してから、まだそんなに沢山歩いた訳では無いけれど、テント泊って本当に楽しくて仕方が無くて。次はどこで星空に出会えるか、今から楽しみなのであります。

おまけ  その①
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下山後は前から行きたかった奥多摩駅近くにある麻葉の湯で汗を流しました。大きな窓から見える新緑美しさったら!おまけに私も相棒も貸し切りという贅沢さ。大人一人1000円。
おまけ  その②
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朝からロクなものを食べていなかった私達が向かったのは 2年前の雲取山の帰りにも立ち寄った森のカフェ アースガーデン
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アースガーデン地産地消ランチセット。一品一品 ちょっと手が込んでいて どれも美味しかったなぁ。ここは期待を裏切らないなぁ。
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吹き抜ける風が気持ちよいし、新緑を楽しめるし。
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山に温泉に美味しいご飯・・・なんだかとっても楽しい週末になりました。
いつもながら長いレポ読んでくださってありがとうございました♪

さて、今度はどこの尾根を歩きましょうか?まだまだ春探しが続きそうな予感です♪

by akko-kornblume | 2012-05-15 20:12 | 山 2012


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