山と野と

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2016年 05月 31日

奥秩父の名峰へ@毛木平から甲武信岳 ① 2016.5.28(土)~29(日)

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初めて訪れた甲武信岳へのアプローチの素晴らしいこと!

今まで訳あって行くことがなかった甲武信岳に
初めて登って来ました。

最初に言ってしまうと
どうしてこんな素敵な山に今まで行かなかったのでしょう、
甲武信岳は想像以上に素晴らしい山で、
もう、すぐにでも行きたくなってしまっている私なのです(笑)

ちょっと長くなりそうなので久々に二本立てです。

山歩きはレタス生産日本一の長野県川上村から始まりました。





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毛木平(もうきだいら)に着いたのは8時過ぎでしたが、
我が家は運よく駐車場に止めることが出来ましたが、
駐車場はもういっぱいで路肩にも車がいっぱいでした。

今日は久しぶりに相棒と二人の山歩きです。
厳密に言うと年始の宝登山以来!!!
のんびりと緩やかなトレイルを歩いて行きます。

ハルゼミの不思議な鳴き声が響き渡る森を抜け、
沢沿いに敷かれたトレイルを千曲川源流へ。

それはそれは美しいトレイルで
なんども立ち止まって沢の流れを眺めたり森を味わったり。
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キバナノコマノツメやミヤマカタバミが
あちこちで咲き誇っています。

トレイルは緩やかで
この日は涼しくてとても歩きやすかった(^^♪

そして沢沿いでは野鳥の歌声がずっと響いていて
とってもとっても心地よくて。
沢沿いで大きな声で歌っている主と言えば、
そう、それはミソサザイ!
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可愛いお尻をフリフリして岩の上を歩いたり、
尻尾をぴょんと上げて
この小さな体のどこからこんな大きな声が出るのか不思議なほどの
美しい歌声を披露してくれました。

こんなに近くで鳴いているのを見たのも
写真に撮ったのも初めてで
私たちはもうそれだけで甲武信岳に来て良かったねと単純に嬉しくて。

実はこの子以外にも何羽ものミソサザイに
歓迎してもらったのだもの、
このトレイルが好きにならない訳はない。
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源流に近づくにつれて
大きな流れは小さな沢になり、
ザーザーと大きな音がいつのまにかサワサワと小さな音になり、
源流に着くころにはちょろちょろと音さえしないほどで。

ここが大きな川の源なんだなと思うと
悠久の時の流れを感じて感動さえ覚えてしまうのでした。

ここで凍らせてきていたゼリーを食べて休憩したら、
稜線を目指して一気にハイクアップ・・・
と言いたいところだけど急登にあっぷあっぷでした。
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それでも思ったよりも楽に奥秩父縦走路である稜線に飛び出ると、
目指す甲武信岳の山頂が姿を現してくれて、
元気が湧き出てなんとか無事に山頂へ到着。

この日は曇っていたので見えないかなと思っていた富士山も
私たちのことを待ってくれていました。
やっぱり富士山が見えると嬉しいものなのよ。

山頂からはGWに登った(レポ書かなくては)金峰山や
大弛峠から三脚を持って真っ暗な中、登った国師ヶ岳、
八ヶ岳の美しい稜線も見ることが出来ました。

山頂はお昼ご飯を食べる登山者で賑わっていたので
お昼ごはんはテン場で食べることにして
山頂をあとにしました。
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山頂から15分ほど下ったところ甲武信小屋はありました。
段々になったテント場もとーっても居心地よく、
久しぶりに色々な方とお喋りしたり(昼寝もしたけど)
有名な小屋主徳ちゃんにも写真撮ってもらったし
(男性と腕を組んで写真撮ったのなんて久々だよ♡)
源流で汲んできた水でウイスキーの水割りを飲んで
とってもご機嫌なわたしなのでした。

夕方になると雲も取れてきたので
富士山見えるかなってちょっとだけ登ってみると
これは山頂に行かなくては!!!という空で。

大慌てでヘッドランプとカメラを持って
ぜいぜいしながら山頂へ急ぎました。
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残念ながら日は沈んでしまったあとだったけれど、
槍から穂高までクッキリ見える素晴らしい夕暮れの時間。

山頂にいる人も少なくて
皆さん静かに空を見つめていました。

山頂行くの~?なんて言っていた相棒も
素晴らしかったね、と何度も言っていたっけ(^-^)
久しぶりにジャンプもしたしね。

こんな美しい眺めだからなかなか立ち去れなくて
小屋へ降りて行く時はもう真っ暗で
ヘッドランプの明かりを頼りに歩きました。
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半月の夜でしたが、星も綺麗で・・・
って相棒が夜中に撮ってくれて私は寝ていたのですが(^-^;

私は3時半に山頂へ向かうつもりでタイマーをセットして就寝zzz
無事に起きることが出来たのでしょうか?

長くなったので続きは近いうちにまた。

つづく



by akko-kornblume | 2016-05-31 20:40 | 山 2016


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